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BDP-95 OPPO Blu-rayディスクプレイヤー スペシャルチューニングバージョン(50万) LINN CD12(280万)
(管理NO.201)
(中古品)の出品になります。
★惜しまれつつOPPOは既にオーディオから撤退しましたが、BDP-95が出た時に爆発的にブームになった思います。
★今回の出品の物はハイエンドオーディオで有名なマイクロファラットさんのチューニングモデルで50万円程しました。
ノーマルは18万程度でしたがマイクロファラットさんの方で電源周りを中心にチューニングがされていて、その当時ノーマルとチューニングバージョンを聞き比べ圧倒的な音質向上の違いでこちらを選びました。
★95はスタンダードではハイエンドCDプレーヤーには敵わないとは思いますが今回のチューニングバージョンンでは、LINNのCD12(定価280万)を使っている方が数多く95に乗り換えたと言われていました。
★私も数々のプレーヤーを所有して来ましたが100万クラスでも勝てる機種は無く、別体の高価なDAコンバーターでも勝てる機種は殆ど有りませんでした。
★末永く使える様にピックアップのレンズは新品にしていますので使い方によっては10年以上使えるかと思います。
評論家の方もその当時大絶賛でしたのでご紹介します。
山本浩司の「アレを観るなら是非コレで!」
力いっぱいの太鼓判、OPPO「BDP-95」でマリリンの魅力を再確認した
ぼくの部屋に新しい仲間が加わった。昨年秋に発売された、米OPPO Digitalのユニバーサルプレーヤー「BDP-95」だ。
これまでさまざまなBlu-ray Discプレーヤーやレコーダーを使ってきたけれど、実際に本機を自室でテストしてみて、これほどの満足感を味わわせてくれた製品は他にないかもしれない。思わずそう口走ってしまうほど、このプレーヤーの魅力にヤラれている自分がいる。
Blu-ray Discの再生品質が良いことはもちろんのこと、本機最大の魅力は、その驚異的なユニバーサリティー、ディスクプレーヤーとしての懐の深さ、多彩さにある。そう、本機は下位機の「BDP-93」同様、ほとんどすべてのハイファイ系映像&音楽ソースが再生できるプレーヤーで、再生できないのはアナログレコードくらい? なのである。
主な再生可能ディスクは以下の通り。3Dを含むBlu-ray Disc、録画済みBD-R、BD-RE、DVD-Video、SACD&DVD-Audio、音楽CD、WAV/FLACのデータディスクなどなど。SACDとDVD-A はアナログ7.1ch出力によるマルチch音声収録ソフトの再生も可能。SACDについては、HDMIによるDSD ダイレクト伝送にも対応している。
それに加えてまことに興味深いのは、HDDを直接つなげるeSATAポートを装備するほか、LANを介したネットワークオーディオ再生にも対応していること。対応レゾリューションは、WAV/FLACともに192kHz/24ビットまで。これらのハイレゾファイルをPCM 変換してS/FDIF同軸端子から出力することも可能だ。つまり本機BDP-95は、18万円台という価格でBlu-ray DiscとSACD、ハイレゾリューション・ミュージックファイルのネットワーク再生というAV最先端トレンドの高品位再生にすべて対応した本格プレーヤーなのである。
また、USB入力もフロント/リアパネルそれぞれに1系統ずつ装備しており、USBメモリーに収めた映像や音楽を再生することができる。音声については、これまたWAV/FLACともに192kHz/24ビットまでのミュージックファイル再生が可能だ。
HDMI出力は2系統用意されていて、2系統同時出力のほか、映像と音声のセパレート伝送にも使える仕様となっている。
本機の弟モデルBDP-93との最大の違いは、電源回路と音声用D/A コンバートセクションにある。本機の電源部はトロイダルコアトランスを用いた本格的なリニア電源回路、一方のBDP-93はスイッチング電源回路だ。また、使用されているDACチップはBDP-93が24ビットタイプで、本機には音質の定評のあるESS テクノロジーの8ch仕様の32ビット・デルタシグマ型DACチップ「ES9018」が2基おごられている。本機は音質を重視した2ch専用アナログ出力を持っているが(XLRバランス、RCA アンバランス両方あり)、この出力では8ch仕様DACをチャンネルあたり4パラレル動作させて、量子化ノイズの低減とダイナミックレンジの拡大を図っている。
実際、この2ch専用アナログ出力は驚くほど音が良い。とくにDACを差動動作させたバランス出力の音は絶品だ。同一ボリューム位置でアンバランス出力よりも3dBほど音量が大きく感じるが、それを聴感上そろうようにして聴いても、アンバランス出力よりも音に芯があり、骨格のしっかりした彫琢に優れた音を聴かせてくれることが分かった。
試みに、ぼくが愛用しているソニー「SCD-DR1」(発売当時の価格は120万円)とSACDの音質比較をしてみた。聴いたのは、2005年に発売されたティム・リース(サキソフォン奏者)の「ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト」の中から、ノラ・ジョーンズをゲスト・ヴォーカルに迎えた「ワイルド・ホーシズ」。SCD-DR1のしなやかで瑞々しい音調に対して、BDP-95(2ch専用バランス出力)は、中低域に張りと厚みを感じさせる力感指向のサウンド。ステレオイメージの広大さではSCD-DR1が勝るが、ノラ・ジョーンズのヴォーカル音像の隈取りの確かさではBDP-95のほうが好ましい。100万円を超えるSACD/CD専用プレーヤーと比較して、音質の優劣ではなく、音の個性の違いをうんぬんできるところに本機の非凡さがあると思った。
ただし、ネットワークオーディオ再生時の音は、わが家自慢のLINN「KLIMAX DS/K」に比べると、確かに落差感はある。ハイレゾファイルならではのスタジオの空気感の再現でKLIMAX DS/Kの境地には及ばないが、リアルな音像描写の確かさなどに本機ならではの魅力があるのも確かだ。ポップ/ロック系音楽をメインに聴いている方には、しっくりくる音調といえるかもしれない。
ところで、弟機BDP-93をベースにアナログ音声基板(一部に電源回路も)に手を入れたモデルが海外メーカーから数モデル登場している。発売しているのは、米NuForce(ニューフォース)、英Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ)、スウェーデンのPRIMARE(プライマー)などのオーディオ専業メーカーだ。それぞれメーカーの持ち味を感じさせる音質に仕上がっていて、BDP-93に対する確かな音質の優位性を実感させてくれるが、32ビット・デルタシグマ型DACチップを採用した本機は、それらのモデルと明らかに音質傾向が異なっていることが自室でチェックし、よく分かった。「BDP-93のアナログ音声回路は改良点がいろいろあるが、BDP-95は手を入れるところがまったくない」との発言を上記メーカーのエンジニアから聞いたことがあるが、自室で使ってみて、そのエンジニアの発言の真意がよく分かった次第だ。
また弟機BDP-93同様、本機の俊敏な動作、再生エラーの少なさにも感心させられてしまう。ここでつまずいてしまう国産プレーヤーが多いことを考えると、本機の完成度の高さは群を抜いていると思う。GUI(グラフィック・ユーザー・インタフェース)も美しく、フォントの選択などにもセンスの良さを実感するが、ネットワークオーディオ再生時に曲目表示の日本語の一部に怪しいところがあるのはご愛嬌(あいきょう)か。
HDMI映像/音声セパレート出力時のBlu-ray Disc画質もたいへん素晴らしい。映像回路には弟機のBDP-93と同じMarvell(マーベル)のビデオ信号処理用プロセッサー(Qdeo)が使われているが、実際に見比べてみると、わずかに画質傾向に違いを感じる。本機のほうが黒の質感がよく、よりコントラスト感が上がって見えるのである。電源回路の違いが画質に反映されているのかもしれない。
ぼくはプロジェクターのJVC「
DLA-X9」を自室で使っているが、この場合、本機の画質調整項目の「カラースペース」をY:Cb:Cr を4:4:4 に、「ディープカラー」を36ビット、すなわちY:Cb::Cr の色差信号出力をそれぞれ12ビットに設定することで、より緻密で深みのある映像が味わえた。
この設定で観た「マリリン・ザ・プレミアム/ブルーレイ・コレクション」の4Kリマスター版「紳士は金髪がお好き」が凄い。冒頭からマリリン・モンローのチャーミングな魅力が匂い立ち、しばしボーゼンとなって最後までほうけたように彼女の一挙手一投足を見つめ続けたのだった。
最新AV&オーディオプレーヤーとして、見逃すことのできない高品質と多機能性を有したBDP-95。Blu-ray Discのプレーヤーを買うなら絶対コレ。力いっぱい大きな太鼓判を押したいと思う。
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