希少図録本 東国の土偶 重要文化財11件 重要美術品5件 全179件1000点の土偶を出陳 写真解説
茨城県立歴史館
1994年
約29.5x21x1.2cm
163ページ
カラー16ページ 本文モノクロ
※絶版
自然と人間が深く係わり合っていた縄文時代?には、呪術的な道具が多く見られます。
これらは儀器や呪術具で、代?表的なものに土偶があります。
土偶は土を焼いて作られた人形(ヒトガタ)ですが、今回の特別展は、縄文人の精神生活に深く係わり、とくに、東日本に広く分布する土偶をとりあげ、縄文時代?のまつりについて考えようとするものです。
主な展示品=茨城県利根町花輪台貝塚出土土偶(早期)、土浦市前谷西遺跡出土土偶(前期)、重文山梨県釈迦堂遺跡出土土偶(前中期)、重文群馬県釋原遺跡出土土偶(後期)、重文青森県亀ヶ岡遺跡出土土偶(晩期)など、
ハート形土偶、みみずく形土偶、遮光器土偶、著保内野出土土偶、縄文のビーナス、大型土偶頭部、胸に手をあてた土偶ほか多数掲載された会場限定公式図録本。
重要文化財11件、重要美術品5件を含む179件、1000点の土偶が出陳。
美術館・博物館所蔵などの高名な文化財から、
めったにお目にかかることのできない個人蔵の銘品優品を多数写真掲載。
関東から北海道まで、千点もの東日本の土偶を集めた大規模展であり、
時代?別・地域別に整理分類された全作品に丁寧な解説を付したもの。
土偶コレクター、愛好家必携の、大変貴重な資料本です。
【はじめに】より
はるか数千年前?の縄文時代?は自然と人間が深く係わり合った狩猟採集の社会でした。その社会の中には食糧を得るためのさまざまな道具のほかに呪術的な道具も多くみられ、縄文文化を構成する重要な要素のひとつとなっています。
呪術的な道具の中でもっともよく知られているのが土偶です。土偶は文字通り人間の姿を形象化した塑像ですが、ほとんどのものが女性の姿を極端に誇張して表現し、その多彩な姿に豊饒への願いが託されていると考えられています。
本展覧会は、縄文人の精神生活に深く係わったとされる形象物の中から、とくに東日本に広く分布が認められる土偶を取り上げ、縄文時代?の呪術の一端を明?らかにし、縄文人のまつりといのりについて考えようとするものです。
出陳される土偶の多くはあまり鑑賞の機会が得られませんので、この機会に神秘的な縄文の女神像群に触れ、縄文文化の理解に役立てていただければ幸いです。おわりに本展覧会の開催にあたり、貴重な資料の出品を快く御承諾下さいました所蔵家各位に対し、深く感謝いたします。
【凡例】
本書は、平成六年二月五日から三月二十一日までを会期とし、茨城県立歴史館が主催する特別展「東国の土偶」の解説付総目録である。
図版の順序はおよそ陳列構成にしたがって配列した。図版の通し番号は列品題箋の番号と共通するが、必ずしも陳列の順序とは一致しない。
資料名に付した頭註のうち◎は重要文化財、○は重要美術品、□は道県指定文化財、◇は市町村指定文化財を示している。一所蔵者の事情および文化財保護の必要上、会期中に陳列替を行うものがあり、目録所収のものでも会場に陳列されていない場合
がある。
法量の単位はセンチメートルで表示した。一写真ネームは陳列番号、資料名、時期、出土遺跡、所蔵者の順に記載した。
写真の縮尺は同一ではない。
写真は本館学芸部が撮影したほか、別記した機関および個人から提供を受けた。
総説(縄文の女神たち)および列品解説は本館学芸部学芸第一室主任研究員瓦吹堅が執筆した。
【目次】より
はじめに
凡例
(総説)縄文の女神たち
原色図版 16ページ
図版
列品解説
出陳資料目録
協力者・写真提供機関等
【総説 縄文の女神たち】より一部紹介
一 土偶とは
土偶は粘土を焼いて作った塑像である。
土偶は縄文時代?早期に出現し、その後、発達しながら晩期に至るまで地域的に多い少ないはあるものの製作され続けている。その形状はほとんどが女性の性的な特徴を誇張して表現したもので、非人間的なものから極めて写実的なものまで多様である。
土偶の大きさにもさまざまあり、早期段階では五センチメートル前後の小型の形状であったものが、中期段階には大型化する傾向がみられ、後・晩期には小型のものも作られているが、三〇センチメートル以上のより大型のものも製作されている。このように同時期に小型のものと大型のものと大きさの異なる土偶が作り分けられたことに意味があり、また用途にも違いがあるのかどうか、
今、明?確
な解答をもちあわせてはいない。
土偶はすでに江戸?時代?後期の文献に記述がみられ、収集趣味をもつ一部の人達に注目されていた。しかし、土偶の作られた時代?や意味についての研究は新しい学問が招来する明?治時代?まで待たなければならなかった。日本に考古学という新しい学問が芽生え始めた頃、土偶研究は人種や風俗などの民族学的な観点から進められ、小児の玩具説や神像
説、装飾品説などの用途論が唱えられた。その後、土偶の発見数が増加すると分布圏の把握や形態分類が行われ、土偶の意義究明?のための研究が進められるようになる。
その後土偶の研究は、特殊な遺構からの土偶の出土例に注目した意味究明?が進められ、それは縄文時代?の生活の中で土偶の占める位
置を見出そうとする研究であり、さらに江坂輝弥氏による全国的な範囲での土偶集成によって、一応の完成をみたのである。しかし、土偶研究は現在も進められているのが現状であり、近年の大規模調査によって得られた情報や破損した状態で出土する例が多い事実などから、人為的に壊されることに重要な意味が隠されているという見解も唱えられている。
土偶は縄文時代?の精神生活の中で重要な構成要素のひとつとして認識されているが、土偶研究をさらに進めていくためには各地域の土偶の詳細な見直しが必要であり、土偶を持たない遺跡ともつ遺跡との比較や多出遺跡の分析など、今後の土偶研究を方向付ける重要
な課題が残されているのである。
【列品解説】より一部紹介
土偶
茨城県勝田市向野A遺跡出土 早期 勝田市文化・スポーツ振興公社
下部を欠いて楕円形状を呈している小さな土偶であり、本来、後述する千葉県木の根遺跡から出土しているような逆三角形を呈するものと考えられる。頭部の表現はなく、前述したように肩部の丸い逆三角形の形状を示し、胸部に乳房の突起がみられる。また、上面中央部には三角形状の刺突痕が認められ、器厚は一・二センチメートルほどである。
この様な形状を呈する土偶は撚糸文土器に伴う土偶で、最古の土偶のグループに位置付けられるものであり、茨城県南部及び千葉県内に集中して分布し、木の根タイプと呼ばれている。
土偶
茨城県土浦市前谷西遺跡出土 前期 土浦市教育委員会
本土偶は頭部、腕部及び脚部を突出させた完形品で稚拙な板状の土偶である。頭部は突起状に表しているが顔部の表現はみられない。腕部は左右に張り出し、腕の先端部から胸にかけてV字状の隆帯を付している。胴部はやや括れて脚部が小さく張り出す。文様は胸部の隆帯以外はみられず、厚さ一センチメートルほどの板状を呈しているが、全体的に後ろへ反る状態を示している。この時期の土偶としては全国的にも少なく、貴重な資料である。
土偶
茨城県鹿島町内畑遺跡出土 前期 鹿島町教育委員会
頭部及び下部を欠いた板状の土偶である。腕部は左右に小さな翼状に張り出し、胴部は括れず直線的に表現されている。表裏ともに文様はみられず、全体的に箆整形痕が認められる。脚部の表現については欠失しているため不明?であるが、ほぼ同時期の前谷西遺跡出土の前述した土偶とは形状が異なる。数少ない前期の土偶として貴重である。
土偶
北海道南茅部町著保内野遺跡出土 後期 南茅部町教育委員会
一九七五年、ジャガイモ収穫中に畑内より偶然に発見された直立全身像の中空土偶である。頭部を立てて肩を張り、胴部は括れている。脚部は並んで立つが、両脛部に穿孔のある筒状の部位で両脚が連結されている。
顔は丸く、眉・鼻は隆帯で表現され、目・口は粘土瘤に沈線を引き、耳も左右に付されている。耳部から顔と顎部に隆帯がみられ、顎から喉には小さな円形竹管刺突文が充填されている。胸部には小さめな乳房が配され、肩から胸にかけて刻みを有する隆帯が施文されて、文様効果をあげている。下半身部の隆帯文様は腰・膝・脛を周回し、その間は羽状縄文を充填している。また、肩と膝には関節を表すような円形の突出部がみられ、腹部には胸部中央から垂下した一条の隆帯が勝に連結し、その周辺にも小さな円形竹管刺突文が
施文されている。全体的によく研磨され、脚部の縄文帯と腹・顎部の小さな円形竹管刺突文の部分にはわずかに黒色漆塗付の痕跡が認められる。
本土偶は現在発見されている土偶の中でも最大級の土偶できわめて精巧に作られており、縄文時代?後期後半の衣裳を模しているとの見解もある。いずれにしても形状・作り・意匠ともに優れ、優品中の優品ということができる。
ほか
【出陳資料目録】より一部紹介
資料名 時期 出土遺跡 件数 所蔵者 備考
◎重要文化財 ◯重要美術品 □道県指定文化財 ◇市町村指定文化財
(ここでは省略)
表紙
表 戸崎町椎塚貝塚出土 土偶 大阪市立博物館所蔵
裏 那珂町戸立石遺跡出土 土偶 山崎文治氏所蔵
線刻礫 草創期愛媛県美川村上黒岩岩陰 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室複製
土偶 早期 茨城県勝田市向野A遺跡 勝田市文化・スポーツ振興公社
土偶 早期 千葉県成田市木の根遺跡 千葉県文化財センター
土偶 早期 茨城県利根町花輪台貝塚 東京国立博物館
土偶 早期 茨城県利根町花輪台貝塚 南山大学文学部人類学博物館
土偶 早期 埼玉県大宮市西大宮バイパス遺跡 大宮市立博物館
土偶 早期 愛知県東浦町入海貝塚 南山大学文学部人類学博物館
土偶 前期茨城県土浦市前谷西遺跡 土浦市教育委員会
土偶 前期茨城県鹿島町内畑遺跡 鹿島町教育委員会
土偶 前期埼玉県浦和市松木遺跡 浦和市教育委員会
土偶 前期埼玉県浦和市井沼方遺跡 浦和市教育委員会
土偶 前期青森県青森市三内遺跡 成田祐之
土偶 前期茨城県勝田市武田遺跡 勝田市文化・スポーツ振興公社
土偶 前中期 北海道函館市陣川遺跡 市立函館博物館
土偶 中期 北海道函館市サイベ沢遺跡 児玉マリ 函館市立北方民族資料館寄託
土偶 中期 北海道函館市サイベ沢遺跡 市立函館博物館
土偶 後期 北海道南茅部町著保内野遺跡 南茅部町教育委員会
土偶 晩期 北海逆苫小牧市柏原18遺跡 苫小牧市埋蔵文化財センター
土偶 晩期 北海逆室関市輪西町遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 北海道函館市女名沢遺跡 市立函館博物館
土偶 中期 青森県森田村石神遺跡 杉野森松男 東京国立博物館寄託
土偶 中期 青森県青森市三内遺跡 青森県立郷上館・風韻堂コレクション
土偶 中期 青森県青森市三内遺跡 成田祐之
土偶 前中期 青森県青森市三内丸山遺跡 青森県埋蔵文化財調査センター
土偶 後期 青森県青森市近野遺跡 青森県埋蔵文化財調査センター
土偶 後期 青森県田子町野面平遺跡 成田祐之
土偶 晩期 青森県木造町亀ケ岡遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 青森県八戸市是川遺跡 八戸市教育委員会
土偶 晩期 青森県木造町亀ケ岡遺跡 明?治大学考古学博物館
土偶 晩期 青森県三戸町八日町遺跡 青森県立郷土館風韻堂コレクション
土偶 晩期 青森県森田村床舞遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 青森県木造町亀ケ岡遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 青森県碇ヶ関村碇ヶ関遺跡 東京大学総合研究資料館
土偶 晩期 青森県高石遺跡 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 前中期 岩手県雫石町塩ケ森1・2遺跡 岩丁県文化振興事業団埋蔵文化財センター
土偶 後期 岩手県盛岡市萪内遺跡 国保有(文化庁)岩手県立博物保管
土偶 後期 岩手県盛岡市萪内遺跡 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
土偶 後期 岩手県西根町上斗内Ⅲ遺跡 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
土偶 後期 岩手県大迫町立石遺跡 大迫町教育委員会
土偶 後期 岩手県玉山村日戸遺跡 岩手大学岩手県立博物館寄託
土偶 後期 岩手県北上市八天造跡北上市立博物館
土偶 晩期 岩手県盛岡市手代?森遺跡 国保有(文化庁)岩手県立博物館保管
土偶 晩期 岩手県陸前高田市獺沢貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 晩期 岩手県二戸市雨滝遺跡 明?治大学考古学博物館
土偶 晩期 岩手県北上市九年橋遺跡 北上市立埋蔵文化財センター
土偶 晩期 岩手県種市町戸類家遺跡 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室
土偶 後期 秋田県増田町八木遺跡 秋田埋蔵文化財センター
土偶 晩期 秋田県六郷町石名館遺跡 東京国立博物館
土偶 後晩期 秋田県川内村虫内I遺跡 秋田県埋蔵文化財センター
土偶 晩期 宮城県鳴瀬町里浜貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 中期 山形県最上町水木田遺跡 山形県教育委員会
土偶 中期 福島県福品市八景腰巻遺跡 福島県立博物館
土偶 中期 福島県石川町七郎内c遺跡 福島県教育委員会福島県文化センター保管
土偶 後期 福島県いわき市愛谷遺跡 いわき市教育委員会いわき市教育文化事業団保管
土偶 後期 福島県安達町金田遺跡 小此木丘東京国立博物館寄託
土偶 後期 福島県郡山市荒小路遺跡 福島県教育委員会福島県文化センター保管
土偶 後期 福島県三春町柴原A遺跡 福島県教育委貝会福島県文化センター保管
土偶 中期 福島県郡山市曲木沢遺跡 郡山市教育委員会郡山市埋蔵文化財発掘調査事業団保管
土偶 後期 福島県福島市上岡遺跡 福島市教育委員会複製
土偶 後期 福島県新地町三貫地貝塚 福島県立博物館
土偶 後晩期 福島県三春町西方前遺跡 三春町歴史民俗資料館
土偶 晩期 福島県会津若松市御山遺跡 小此木丘東京国立博物館寄託
土偶 晩期 福島県三島町小和瀬遺跡 小此木丘東京国立博物館寄託
土偶 晩期 福島県いわき市寺脇貝塚 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室
土偶 後期 栃木県氏家町八斗屋遺跡 塩谷郷土史館
土偶 後晩期 栃木県藤岡町後藤遺跡 栃木県立博物館
土偶 後晩期 栃木県藤岡町藤岡神社遺跡 栃木県教育委員会栃木県埋蔵文化財調査事業団保管
土偶 後晩期 栃木県小山市寺野東遺跡 栃木県教育委員会栃木県埋蔵文化財調査事業団保管
土偶 後期 群馬県吾妻町郷原遺跡 山崎郁男 東京国立博物館寄託
土偶 後期 群馬県安中市中野谷遺跡 群馬県立歴史資料館
土偶 晩期 群馬県桐生市千網谷戸遺跡 桐生市教育委員会
土偶 後晩期 群馬県藤岡市谷地遺跡 藤岡市教育委員会
土偶 晩期 群馬県板倉町板倉遺跡 東京大学総合研究資料館
土偶 後期 埼玉県岩槻市真福寺貝塚 中沢辰男 東京国立博物館寄託
土偶 後期 埼玉県鴻巣市滝馬室遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 埼玉県大宮市東北原遺跡 大宮市立博物館
土偶 晩期 埼玉県桶川市後谷遺跡 桶川市教育委員会
土偶 晩期 埼玉県蓮田市雅楽谷遺跡 埼玉県立埋蔵文化財センター
土偶 晩期 埼玉県川里村赤城遺跡 埼玉県立埋蔵文化財センター
土偶 後期 千葉県佐介市江原台遺跡 明?治大学考古学博物館
土偶 後期 千葉県千葉市加曽利貝塚 千葉市立加曽利貝塚 博物館
土偶 後期 千葉県銚子市余山貝塚 辰馬考古資料館
土偶 後期 千葉県銚子市余山貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 後期 千葉県千葉市園生貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 後期 千葉県市原市祇園原貝塚 市原市埋蔵文化財調査センター
土偶 後晩期 千葉県松戸市貝の花貝塚 松戸市立博物館
土偶 後晩期 千葉県市原市西広貝塚 市原市埋蔵文化財調査センター
土偶 後晩期 千葉県佐倉市吉見台遺跡 佐倉市教育委員会
土偶 晩期 千葉県栄町龍角寺遺跡 辰馬考古資料館
土偶 晩期 千葉県横芝町姥山貝塚 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室
土偶 中期 東京都八王子市楢原遺跡 八王子市郷土資料館
土偶 中期 東京都TN72遺跡 東京都埋蔵文化財センター
土偶 中期 東京都TN520遺跡 東京都埋蔵文化財センター
土偶 中期 東京都TN139遺跡 東京都埋蔵文化財センター
土偶 中期 東京都TN570遺跡 東京都埋蔵文化財センター
土偶 後期 東京都北区西ケ原貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 後期 東京都稲城市平尾9遺跡 東京都埋蔵文化財センター
土偶 晩期 東京都町田市なすな原遺跡 町田市教育委員会
土偶 中期 新潟県糸魚川市長者原遺跡 東京国立博物館
土偶 後期 神奈川県横浜市稲荷山貝塚 池田健夫 東京国立博物館寄託
土偶 前中期 山梨県一宮町釈迦堂遺跡 釈迦堂遺跡 博物館
土偶 中期 山梨県御坂町上黒駒遺跡 東京国立博物館
土偶 中期 山梨県韮崎市坂井遺跡 坂井考古館
土偶 中期 山梨県境川村一の沢西遺跡 山梨県立考古叫物館
土偶 中期 山梨県櫛形町鋳物師屋遺跡 櫛形町教育委員会
土偶 中期 山梨県韮崎市坂井南遺跡 韮崎市教育委員会
土偶 後期 山梨県韮崎市後田遺跡 韮崎市教育委員会
土偶 後晩期 山梨県大泉村金生遺跡 山梨県立考古博物館
土偶 晩期 山梨県大泉村金生遺跡 山梨県立考古博物館
土偶 晩期 山梨県都留市中谷遺跡 都留市教育委員会
土偶 晩期 山梨県韮崎市坂井遺跡 坂井考古館
土偶 中期 長野県茅野市棚畑遺跡 茅野市尖石考古館複製
土偶 中期 長野県富士見町藤内遺跡 井戸尻考古館
土偶 中期 長野県駒ヶ根市日向坂遺跡 駒ヶ根市立博物館
土偶 中期 長野県箕輪町八乙女五輪遺跡 箕輪町郷土博物館
土偶 中期 長野県箕輪町中山遺跡 箕輪町郷土博物館
土偶 後期 長野県富士見町大花遺跡 井戸尻考古館
土偶 晩期 長野県丸子町渕の上辺跡東京国立博物館
土偶 晩期 静岡県中川根町上長尾遺跡 東京国立博物館
土偶 晩期 奈良県橿原市橿原遺跡 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
土偶 中期 茨城県阿見町宮平貝塚 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室
土偶 中期 茨城県常陸太田市佐竹小学校遺跡 常陸太田市教育委員会
土偶 中期 茨城県大宮町諏訪台遺跡 大宮町教育委員会
土偶 中期 茨城県日立市諏訪遺跡 日立市郷土博物館
土偶 中期 茨城県水戸市愛宕町遺跡 瓦吹六郎
土偶 後期 茨城県日立市上の代?遺跡 日立市郷土博物館
土偶 後期 茨城県内大塚子之吉茨城県立歴史館寄託
土偶 後期 茨城県土浦市上高津貝塚 佐野富雄土浦市立博物館寄託
土偶 後期 茨城県勝田市三反田貝塚 勝田市教育委員会
土偶 後期 茨城県大洗町落神貝塚 勝田市教育委員会
土偶 後期 茨城県鹿島町片岡遺跡 鹿島町教育委員会
土偶 後期 茨城県高萩市宮脇遺跡 高萩市教育委員会高萩市歴史民俗資料館保管
土偶 後期 茨城県東海村御所内遺跡 樫村宣行
土偶 後期 茨城県那珂町戸立石遺跡 山崎文治 茨城県立歴史館寄託
土偶 後期 茨城県東村福田貝塚 辰馬考古資料館
土偶 後期 茨城県高萩市小場遺跡 鈴木裕芳
土偶 後期 茨城県北茨城市上野台遺跡 瓦吹六郎
土偶 後晩期 茨城県北茨城市上野台遺跡 北茨城市教育委員会
土偶 後期 茨城県江戸?崎町椎塚貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 後期 茨城県江戸?崎町椎塚貝塚 東京大学総合研究資料館
土偶 後期 茨城県江戸?崎町椎塚貝塚 慶応義塾大学文学部考古学民族学研究室
土偶 後晩期 茨城県東村福田貝塚 大阪市立博物館下郷コレクション
土偶 後期 茨城県東村福田貝塚 東京大学総合研究資料館
土偶 後期 茨城県東村福田貝塚 辰馬考古資料館
土偶 後期 茨城県龍ケ崎市廻り地A遺跡 龍ヶ崎市教育委員会龍ケ崎市歴史民俗資料館保管
土偶 後期 茨城県龍ヶ崎市南三島遺跡 龍ヶ崎市教育委員会龍ケ崎市歴史民俗資料館保管
土偶 後期 茨城県利根町立木貝塚 東京国立博物館
土偶 後期 茨城県利根町立木貝塚 東京大学総合研究資料館
土偶 後期 茨城県桜川村阿波貝塚 東京大学総合研究資料館
土偶 後期 茨城県三和町古屋遺跡 竹村双隆
土偶 後晩期 茨城県三和町新立遺跡 竹村双隆
土偶 後晩期 茨城県茨城町小堤貝塚 茨城町教育委員会
土偶 後晩期 茨城県五霞村冬木A・B貝塚 五霞村教育委員会
土偶 後晩期 茨城県高萩市小場遺跡 高萩市教育委員会高萩市歴史民俗資料館保管
土偶 後晩期 茨城県水戸市金洗沢遺跡 常陸考古学研究所
土偶 後晩期 茨城県東海村御所内遺跡 東海村教育委員会
土偶 後晩期 茨城県取手市中妻貝塚 取手市教育委員会
土偶 後晩期 茨城県総和町思案橋遺跡 総和町教育委員会
土偶 後晩期 茨城県三和町北下山遺跡 竹村双隆
土偶 後晩期 茨城県八千代?町芦ヶ谷遺跡 竹村双隆
土偶 後晩期 茨城県明?野町山王堂遺跡 茨城県立歴史館
土偶 後晩期 茨城県土浦市小松貝塚 土浦市教育委員会
土偶 後晩期 茨城県明?野町山王堂遺跡 明?野町教育委員会
土偶 後晩期 茨城県土浦市上高津貝塚 土浦市教育委員会土浦市立博物館保竹
土偶 後晩期 茨城県龍ヶ崎市北方貝塚 龍ヶ崎市教育委員会龍ヶ崎市歴史民俗資料館保管
土偶 晩期 茨城県大宮町小野天神前遺跡 四倉一郎 茨城県立歴史館寄託
土偶 晩期 茨城県下妻市弥平太遺跡 粟野靖 茨城県立歴史館寄託
土偶 晩期 茨城県結城市山王遺跡 結城市教育委員会
土偶 晩期 茨城県結城市鹿窪遺跡 結城市教育委員会
土偶 後晩期 茨城県五霞村石畑遺跡 五霞村教育委員会
土偶 晩期 茨城県三和町尾崎本田遺跡 竹村双隆
土偶 晩期 茨城県猿島町沓掛遺跡 古河市歴史博物館茨城県立歴史館寄託
土偶 晩期 茨城県鹿島町殿坪遺跡 鹿島町教育委員会
土偶 晩期 茨城県東海村御所内遺跡 照沼幸雄
土偶 晩期 茨城県結城市鹿窪遺跡 竹村双隆
土偶 晩期 茨城県鹿島町三笠山遺跡 内田総郎
土偶 晩期 茨城県内原町有賀台遺跡 石島光一 茨城県立歴史館寄託
土偶 晩期 茨城県猿島町沓掛遺跡 猿島町教育委員会茨城県立歴史館寄託
土偶 晩期 茨城県取手市神明?貝塚 取手市教育委員会
【写真提供機関等】
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