4KやHDRの映像が楽しめるUltra HD ブルーレイ再生に対応
■Ultra HD ブルーレイ再生
次世代のブルーレイディスク規格「Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応しました。これにより、従来のブルーレイディスクよりも美しい映像がお楽しみいただけます。
■ダイナミックレンジ変換
Ultra HD ブルーレイのHDR映像を再生した場合に、HDR非対応のテレビに対しても、当社独自のダイナミックレンジ変換を自動で行い、映像を高画質で楽しめます。さらに、お使いのテレビに合わせて最適な変換に手動で調整できます。
■2系統HDMI出力
AV分離出力可能な2系統HDMI出力を搭載。HDMIの音声端子に接続するとHDCP2.2、4K、HDRに非対応のAVアンプも使えます。また、映像と音声の信号を分離することで互いの信号の干渉を最低限に抑え、より低ノイズに信号を伝送できます。
<Ultra HD ブルーレイ規格とは>
新しいブルーレイディスクの規格は、従来のブルーレイディスクより4つの点で進化をしています。
[1]「4K/60p」対応
フルハイビジョンの4倍の解像度を有する4K(3,840×2,160画素)映像を、1秒間に60コマで高速表示し、緻密で動きが滑らかな映像を実現します。
[2]高輝度「HDR」(ハイダイナミックレンジ)対応
輝度ピークを最大1,000?10,000nitまで拡大することで、映像のダイナミックレンジ*1が飛躍的に向上。これまで表現が難しかった明るい光源や反射光まで、質感豊かに表現できます。
[3]広色域「BT.2020」対応
4K/8K放送に向けて策定されたITU-R BT.2020の広色域信号に対応。従来のブルーレイディスク(BT.709準拠)では表現できなかった豊かで鮮やかな色彩表現ができます。
[4]「HEVC(H.265)/10bit/100Mbps」対応
最新の高効率動画圧縮技術HEVC(H.265)による最大100Mbpsの映像信号に対応。従来のブルーレイディスクを大幅に超える圧縮効率と高ビットレートで、4K/60p、HDR、BT.2020などの高品位な映像を再現します。また、色差信号(Y、Cb、Cr)を各10bit(1,024段階)まで拡張することで、より微小な信号まで忠実に再現します。
見やすい番組表で話題の番組の録り逃しを防げる
■「新番組/特番おしらせ」で話題の番組の録り逃しを防ぐ
番組表を開くと、地上デジタルやBS/CSの話題の新番組や不定期放送の特番、映画の初放送番組をポップアップでお知らせ。リモコンの「新番組」ボタンを押すと一覧で番組内容や出演者情報などを確認でき、そのままワンタッチで録画予約もできるので、録り逃しを防げます。画面に表示するジャンルの変更や放送波ごとの絞り込みなども可能です。
■番組内容が見やすく、気になる番組も探しやすい
番組表の文字にメリハリをつけることで、番組タイトルと内容の区別がつきやすくなり情報量もアップしました。番組内容が確認しやすくなったので、気になる番組を探しやすくて便利です。さらに文字サイズも選ぶことができます。
サウンド機能の強化で、“音”も楽しめる
■「ハイレゾリマスター」で録画番組やBD、音楽CDもハイレゾ相当の音質で楽しめる
録画番組やBD、音楽CDの再生時に「ハイレゾリマスター」機能で音声をハイレゾ相当にアップコンバート。HDMI出力なら最大192kHz/24bitの高音質で楽しめます。ハイレゾ対応「ディーガスピーカー DY-SP1」(別売、11月中旬発売予定)と組み合わせれば、ディーガで再生するBDや音楽も高音質で楽しめます。
■音楽CDの取り込み(CDリッピング)*に対応
音楽CDをディーガのハードディスクに取り込めます。2TBのハードディスクなら最大約25,000曲、CD約2,300枚分の音楽を保存できます。楽曲を取り込む際に曲のタイトルやアーティスト情報、アルバムジャケットも自動保存されるので、目当ての曲を探しやすく便利です。
*番組の録画中はCDのハードディスクへの取り込みができません。また、CDのハードディスクへの取り込み中は録画が実行されません。取り込み完了後に録画を開始します。
■ハイレゾ音源などの音楽ファイル再生
ハードディスクに保存したハイレゾや音楽CDなどの音楽ファイルを再生できます。再生画面には曲名、アーティスト名やジャケット写真が表示されます。また、e-onkyo musicで購入した楽曲を自動でハードディスクにダウンロードする機能にも対応。さらに、保存した音楽を「SC-ALL05」などのネットワークオーディオ対応機で家じゅうどこでも楽しめる「サウンドジャンプリンク」に対応しています。
その他の機能
■「2ステップらくらく設定」でかんたん初期設定
■スマートフォンやタブレット、パソコンで録画した番組を楽しめる「外からどこでもスマホで視聴」
・専用アプリ「メディアアクセス」が新たにオフラインでも楽しめる「番組持ち出し」に対応
・新たにパソコンにも対応
■「4Kリアルクロマプロセッサ」によるマルチタップクロマ処理
■「4Kダイレクトクロマアップコンバート」で、より美しい4K(60p/30p/24p)の映像を表現できる
■4Kインターネット動画に対応
■4K撮影動画の保存・再生
■4K撮影動画や音楽ファイルのバックアップ
■「SeeQVault規格のUSBハードディスク」に対応
■他社製テレビの操作もできる「テレビ操作ボタン」
■「お部屋ジャンプリンク」で録画番組や放送を家じゅうに2ヶ所同時配信
■今まで使っていたレコーダーの番組を本製品に「お引越しダビング」