図録本 東京国立博物館所蔵 横河民輔コレクション中国陶磁名品選 中国古陶磁
FROM THE COLLECTION OF THE TOKYO NATIONAL MUSEUM
MASTERPIECES OF CHINESE CERAMICS FROM THE YOKOGAWA TAMISUKE COLLECTION
九州国立博物館
2012年
約30.5x19x1.2cm
159ページ
作品写真図版フルカラー 100点 巻末テキストモノクロ追加作品図版 14点
堅表紙本
※絶版
壮大な中国陶磁の歴史をたどる至高のコレクション、
東京国立博物館所蔵の中国陶磁器の核となった
横河民輔コレクション。
「三絶」(並ぶことのない名品)と呼ばれて絶賛されてきた「重要文化財 三彩貼花龍耳瓶」をはじめ、選りすぐりの名品100点を紹介した展覧会の会場限定公式図録本。
作品写真はフルカラー、寸法、制作年代?、時代?、在銘のものはその銘、詳細な解説を付したもの。巻末には専門家による各時代?のやきものの解説、用語解説、年譜などを収録。
中国古陶磁、中国美術、骨董、陶磁器、陶芸等愛好家必携の大変貴重な資料本です。
【九州国立博物館より】
「三絶(さんぜつ)」と呼ばれし名品来たる。
東京国立博物館には昭和?7年から18年にかけて7回にわたって1100件に及ぶ膨大な中国陶磁器のコレクションが寄贈されました。これが東京国立博物館所蔵の中国陶磁器の核となった「横河民輔コレクション」です。古代?から清?時代?まで重要文化財4件を含む優品、学術的にも貴重な作品が多く、日本随一、いや世界を見渡してもこのようなコレクションはほとんどなく、貴重なコレクションです。
中国陶磁器は八千年の歴史を持つとも言われ、あらゆる陶磁器の起源がそこにあるとも言われております。アジアのみならずヨーロッパやイスラムの陶磁器にも大きな影響を与えてきました。横河民輔氏は中国陶磁器を蒐集するにあたり、「あらゆる時代?を網羅する、あらゆる種類のものを集めることに専ら努力を傾けた」といわれております。その姿勢に基づき集められたコレクションだからこそ、今回、中国陶磁の悠久の歴史と美について理解する絶好の機会になるといえましょう。
本展は、コレクションの性格を鑑み、「古代?から清?代?までの中国陶磁の歴史を100点前後の作品で理解できる」内容にしています。そして、前期を『古代?から唐?・宋?・元?時代?のやきもの』、後期を『明?・清?時代?のやきもの』と題して、大コレクションから選りすぐった名品を紹介します。 中国陶磁器の造形のすばらしさや釉の美しさ、精緻な文様の数々を思う存分楽しんでいただければ幸いです。
【序文より】
博物館はその使命として収蔵品の充実に日々努めております。このうち、篤志家による寄贈品はまことに大きな部分を占めております。なかでも、東京国立博物館所蔵の横河民輔コレクションは、 その質、量、そして内容において特筆すべきものです。横河民輔博士は、建築家、実業家として活躍されるかたわら、中国陶磁を中心とする東洋古陶磁の一大コレクションを築き上げました。横河コレクションには、何点もの世界的名品が含まれていますが、その一方で名品主義に偏ることなく、 中国陶磁の研究に欠かせない貴重な資料が網羅的、系統的に収集されており、そのユニークな内容によって広く知られております。横河コレクションは、東京国立博物館の中国陶磁の展示の骨格を形作っているといっても過言ではなく、爾来館を訪れる人々に親しまれ今日に至っております。
このたび、横河民輔博士の偉業を記念して、横河コレクションの中国陶磁のなかから百点を選び、 名品図録を刊行することとなりました。この書がさらに多くの人々の中国陶磁に対する関心を高め、 その研究に役立つことを、心より願っております。
【凡例】
・本書は、横河民輔氏が収集され、数次にわたって東京国立博物館に寄贈された中国陶磁のなかから、名品100点を収録する名品図録である。寄贈は横河民輔氏とその夫人である横河下枝氏の名義で行なわれ、今回収録の作品では No.70のみ横河下枝氏の名義である。
作品解説・作品リストのデータは、原則として作品番号、指定、作品名称、 窯、出土地、銘款、時代?・年代?世紀?、法量(単位はcm)、列品番号の順とした。
総論は今井敦(東京国立博物館)が、各論は谷豊信、市元?塁、遠藤啓介 (以上、九州国立博物館)、三笠景子(東京国立博物館)、今井敦が、コラムは遠藤啓介が執筆し、全体を今井敦が監修した。
コラム、各論の挿図には、挿図番号、指定、作品名称、窯、銘款、時代?・ 年代?世紀?、所蔵、寄贈者、列品番号、出典を示した。
・作品解説は、市元?塁、今井敦、遠藤啓介、谷豊信、三笠景子が執筆し、 今井敦が全体を監修した。解説の末尾に執筆者を示した。
・用語解説、窯跡分布図、略年譜は横山梓(東京国立博物館)が担当した。
・文献目録は遠藤啓介が担当した。
英文翻訳は、作品リストを今井敦と横山梓が行ない、監修を東京国立博物館国際交流室遠藤楽子、デービッド・ジェームズ・ミラーが行なった。
・作品写真は、塩野直茂、村松徹、藤瀬雄輔(東京国立博物館)、山崎信一が撮影した。
・編集は、伊藤嘉章(東京国立博物館)、今井敦、遠藤啓介と東京国立博物館出版企画室が行なった。
【目次 Contents】
横河コレクションについて 今井敦
1章 古代?のやきもの Ceramics of the Ancient Periods
2章 南北朝~唐?時代?のやきもの Ceramics from the Southern and Northern Dynasties to the Tang Dynasty
3章 宋?・元?時代?のやきもの Ceramics of the Song and Yuan Dynasties
コラム 中国陶磁器の研究史から見た横河民輔コレクション
4章 明?時代?のやきもの Ceramics of the Ming Dynasty
5章 清?時代?のやきもの Ceramics of the Qing Dynasty
漢時代?までのやきもの 谷豊信
南北朝時代?から唐?時代?の陶磁器と社会 市元?塁
宋?・元?時代?のやきもの 遠藤 啓介
明?時代?のやきもの 三笠 景子
清?時代?のやきもの 今井敦
主要参考文献
作品リスト
横河收藏的中国陶瓷
Masterpieces of Chinese Ceramics
from the Yokogawa Tamisuke Collection
List of Works
用語解説
横河コレクション―― 関連する中国の主な窯址について
横河民輔 略年譜
【横河コレクションについて】今井敦 より一部紹介
東京国立博物館には故横河民輔博士(1864~1945) より御寄贈を受けた1,100点余の東洋古陶磁が収蔵されている。とくに中国陶磁は、質量のみならず、収蔵の方向性をも定めている点で、当館のコレクションの骨格を形作っているといっても過言ではない。もし横河コレクションの受贈がなかったら、当館の中国陶磁の展示は、欧米諸外国の博物館と比べてきわめて貧弱な内容になっていたであろうことは想像に難くない。
横河民輔博士は建築家であり、横河電機、横河橋梁をはじめいくつもの会社を起こした実業家でもあるが、同時に日本における東洋陶磁の鑑賞と研究に多大な功績を残した大恩人でもある。博士は元?治元?年(1864)9月に兵庫県に生まれた。明?治23年(1890)に東大工科卒業とともに当時の三井組に入社され、のち独立して横河工務所を開き、この間東大、工大の講師を兼ね、欧米にも二回旅行されている。大正4年(1915)に工学博士となり、のち建築協会、建築資料協会の各会長を歴任された。「三井銀行」「帝国劇場」「銀行集会所」「三越」(東京、大阪)は博士が設計を手掛けた代?表的な建築物である。大正7年(1918)に横河橋梁製作所、同9年に横河電機製作所を興し、その後もいくつかの会社を設立して、実業家としても手腕をふるわれた。
横河民輔博士が中国陶磁に関心をもつようになったのは、大正初年のことであった。大河内正敏氏(1878~1952)や塩原又策氏(1877~1955)らとともに彩壺会と呼ばれる研究団体を起こし、東洋陶磁研究所を創設以来支援している。また、中国陶磁コレクションのなかから優品を選んで豪華図録「香譜」を自費出版するなど斯界の発展に尽くした。昭和?16年 (1941)には北京の横河橋梁の支所を通じて小山冨士夫氏の窯址調査旅行を支援し、定窯窯址の発見に結実している。
横河コレクションの何よりの特色は、体系的、網羅的、そして学究的に収集されている点にある。 もちろん世界的な名品も含まれているが、いわゆる名品主義に偏ることなく、土器の時代?から清?時代?の官窯に至るまで、中国陶磁の壮大な歴史の流れが、モノを通して概観できるように集められているのである。すなわち資料的な作品をも視野に入れて、中国陶磁をパースペクティブのなかで捉えようとする姿勢に大きな特色がある。この点で高い美意識で厳選された岩崎家のコレクション(現在は静嘉堂文庫美術館蔵)や細川家のコレクション(現在は永青文庫蔵)などとはやや性格を異にしている。
ほか
【主要作品一部紹介】
重要文化財 三彩貼花龍耳瓶 唐?・8世紀?
ギリシャの貯蔵器であるアンフォラに類似する優美な曲線と勇壮な龍の把手。そして、なによりも胴の真ん中にくっきりと抜かれた貼花文のするどさは、まさに「三絶」と呼ばれるにふさわしい風格が漂う。
白釉黒地白花牡丹文枕 磁州窯 北宋? 12世紀?
民窯らしい伸びやかな文様と大きく広がる枕の造形。文様は胎土の褐色、白化粧の白、黒釉の黒を順番に削り落とすことで牡丹文様をつくりだす逸品である。
青花束蓮文大皿 景徳鎮窯 明?・15世紀?
鍔縁に規則的でリズミカルな波濤文、内側面に牡丹、蓮花、菊、山茶花の四季花、見込みには蓮や慈姑などを束ねた束蓮文。コバルトの発色がすばらしい明?代?初期15世紀?前半の基準作である。
重要文化財 琺瑯彩梅樹文皿 景徳鎮窯 清?・18世紀? 雍正年間
七宝の技法を使った文様で、雪の中で梅が開くという題字をもつ。まさに一幅の絵画としても観賞できる。高度に発達した文様技術。精緻を極めた清?朝を代?表する名品である。
【作品リスト】より一部紹介
彩陶把手付壺 甘粛仰韶文化 前2500~前2300年頃白磁碗 (重要文化財) ~唐?時代? 7世紀?
灰陶狩猟文壺 前漢~後漢時代?前1~後1世紀?
加彩舞人 楽人 後漢時代? 1~2世紀?
綠釉獣環壺 後漢時代? 1~3世紀?
綠釉井戸 後漢時代? 2~3世紀?
加彩駱駝 北魏時代? 6世紀?
青磁四耳壺 古越州 東晋時代? 4世紀?
黒釉天鶏壺 古越州 東晋~南朝時代? 4~5世紀?
青磁蓮花文皿 南朝時代? 5~6世紀?
青磁円壺 ~唐?時代? 7世紀?
白磁鳳首瓶 唐?時代? 7世紀?
三彩牛車・馭者 唐?時代? 7世紀?
三彩馬 唐?時代? 7~8世紀?
三彩駱駝 唐?時代? 7~8世紀?
藍釉兎 唐?時代? 8世紀?
三彩貼花龍耳瓶 (重要文化財) 唐?時代? 18世紀?
三彩貼花六葉盤 唐?時代? 7~8世紀?
三彩印花蓮花文三足盤 唐?時代? 8世紀?
藍彩壺 唐?時代? 8世紀?
白磁花弁文小円壺 「新官」銘 定窯 北宋?時代? 10世紀?
白磁蓮花文皿 定窯 北宋?時代? 11~12世紀?
青磁鳳凰唐?草文 輪花鉢 耀州窯 北宋?時代? 11世紀?
青磁唐?草文水注 耀州窯 北宋?時代? 11世紀?
青磁蓮花文皿 耀州窯 北宋?~金時代? 12世紀?
柿釉輪花鉢 北宋?~金時代? 11~12世紀?
白釉刻花唐?草文水注 磁州窯 北宋?時代? 10~11世紀?
白釉水注 磁州窯 北宋?時代? 11~12世紀?
白釉獅子形枕 磁州窯 北宋?時代? 11~12世紀?
白釉黒地白花牡丹文枕 磁州窯 北宋?時代? 12世紀?
白釉鉄絵束蓮文瓶 磁州窯 北宋?~金時代? 12世紀?
白釉鉄絵牡丹文瓶 磁州窯 金時代? 12~13世紀?
三彩草花文枕 磁州窯 金時代? 12~13世紀?
三彩兎文皿 磁州窯 「至元?六年」の墨書 元?時代? 至元?6年(1269)
五彩牡丹文碗 磁州窯 「泰和元?年」の墨書銘 金時代? 泰和元?年(1201)
五彩牡丹文高足杯 磁州窯 金~元?時代? 13世紀?
白釉鉄絵虎形枕 磁州窯 金~元?時代? 12~13世紀?
白釉鉄絵花鳥人物文壺 元?~明?時代? 14~15世紀?
黒釉褐彩牡丹文瓶 金~元?時代? 13~14世紀?
黒釉油滴斑碗 金時代? 12~13世紀?
黒釉刻花牡丹文鉢 元?時代? 13~14世紀?
黒褐釉褐斑文瓶 元?~明?時代? 14~15世紀?
澱青釉双耳香炉 鈞窯 元?時代? 13~14世紀?
青磁小禽 越州窯 五代?~北宋?時代?10~11世紀?
青磁牡丹文瓶 越州窯 北宋?時代? 10~11世紀?
青磁唐?草文合子 越州窯 北宋?時代? 11世紀?
青磁蓮弁文多嘴壺 龍泉窯 北宋?時代? 11世紀?
青磁唐?草文多嘴壺 龍泉窯 北宋?時代? 11~12世紀?
白磁瓜形水注 北宋?時代? 11~12世紀?
白磁杯・托 北宋?~南宋?時代?11~12世紀?
青磁輪花鉢 (重要文化財) 南宋?官窯 南宋?時代?
青磁蟠龍壺 龍泉窯 南宋?~元?時代? 13世紀?
黒釉兔毫斑碗 建窯 南宋?時代? 12~13世紀?
玳玻釉碗 吉州 南宋?時代? 12~13世紀?
白磁印花蓮花文鉢 「枢府」銘 景徳鎮窯 元?時代? 14世紀?
青花束蓮文大皿 景徳鎮窯 明?時代? 15世紀?
青花八吉祥文壺 景徳鎮窯 明?時代? 15世紀?
豆彩龍文壺 景徳鎮窯 「天」銘 明?時代? 成化年間(1465~87年)
五彩蓮池水禽文皿 景徳鎮窯 「福」銘「大明?嘉靖年製」刻銘 明?時代? 16世紀?
五彩花唐?草文鉢 (重要美術品) 景徳鎮窯「大明?年造」銘 明?時代? 16世紀?
五彩女人水注 景徳鎮窯 明?時代? 16世紀?
五彩雲龍文皿 景徳鎮窯「外膳房」銘 明?時代? 16世紀?
青花唐?子文大鉢 景徳鎮窯 大明?嘉靖年製」銘 明?時代? 嘉靖年間(1522~66年)
青花四愛図大壺 景徳鎮窯大明?嘉靖年製 銘 明?時代? 嘉靖年間(1522~66年)
黄地緑彩人物文鉢 景徳鎮窯「大明?嘉靖年製」銘 明?時代? 嘉靖年間(1522~66年)
五彩花鳥文方壺 景徳鎮窯 「大明?隆慶年造」銘 明?時代? 隆慶年間(1567~72年)
青花蝶文双耳瓶 景徳鎮窯「大明?万歴年製」銘 明?時代? 万歴年間(1573~1620年)
青花人物文長方合子 景徳鎮窯 「大明?万歴年製」銘 明?時代? 万歴年間(1573~1620年)
五彩百鹿文大壺 景徳鎮窯 「大明?万歴年製」銘 明?時代? 万歴年間(1573~1620年)
五彩人物文長方合子 景徳鎮窯大明?万歴年製」銘 明?時代? 万歴年間(1573~1620年)
五彩龍鳳文面盆 景徳鎮窯 「大明?万歴年製」銘 明?時代? 万歴年間(1573~1620年)
青花花卉文蓮華形大鉢 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
青花初夏睡起図皿 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
青花桃樹雲龍文洲浜形皿 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
青花人物笹蟹文扁壺 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
五彩群馬文皿 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
青花人物文瓶 景徳鎮窯 明?時代? 17世紀?
青花牡丹鳳凰文大皿 ショウ州窯 明?時代? 16~17世紀?
五彩牡丹鳳凰文大皿 ショウ州窯 明?時代? 17世紀?
五彩牡丹文壺 ショウ州窯 明?時代? 17世紀?
法花樹下人物文瓶 明?時代? 15~16世紀?
青磁唐?草文稜花大皿 龍泉窯 明?時代? 14~15世紀?
琺瑯彩梅樹文皿 (重要文化財) 「雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
青花花鳥文大皿 景徳鎮窯 大明?成化年製」銘 清?時代? 17世紀?
青花花卉文方瓶 景徳鎮窯 清?時代? 17~18世紀?
青花唐?草文双耳瓶 景徳鎮窯 「大清?雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
五彩牡丹文有蓋壺 景徳鎮窯 清?時代? 17世紀?
五彩花鳥文皿 景徳鎮窯 清?時代? 17~18世紀?
五彩仙姑図大皿 景徳鎮窯 「大清?康熙?年製」銘 清?時代? 康熙?年間(1662~1722年)
藍地黄彩木蓮文皿 景徳鎮窯 「大清?雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
豆彩蝙蝠文皿 景徳鎮窯 「大清?雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
青花黄彩桃果文皿 景徳鎮窯 「大清?乾隆?年製」銘 清?時代? 乾隆?年間(1736~95年)
黒地素三彩花鳥文方瓶 景徳鎮窯 清?時代? 17~18世紀?
素三彩瑞果文皿 景徳鎮窯 大清?康熙?年製」銘 清?時代? 康熙?年間(1662~1722年)
粉彩牡丹文大瓶 景徳鎮窯 「大清?雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
琺瑯彩梅樹文皿 (重要文化財) 「雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
藍釉粉彩桃樹文瓶 景徳鎮窯 清?時代? 18世紀?
夾彩瓢蝠文瓢形瓶 景徳鎮窯 「大清?乾隆?年製」銘 清?時代? 乾隆?年間(1736~95年)
紅釉瓶 景徳鎮窯 清?時代? 17~18世紀?
黄釉蓮花形皿 景徳鎮窯 「大清?雍正年製」銘 清?時代? 雍正年間(1723~35年)
茶葉末双耳瓢形瓶 景徳鎮窯 「大清?乾隆?年製」銘 清?時代? 乾隆?年間(1736~95年)