希少図録本 MOA美術館 中国陶磁器名品図録 作品集 写真集 写真解説 中国陶器篇 古越磁
SELECTED CATALOGUE CHINESE CERAMICS MOA MUSEUM OF ART
MOA美術館
1991年3版
85ページ
約24x22.5x1cm
ソフトカバー
カラー・モノクロ混在
※絶版
MOA美術館では、先史時代?から清?時代?まで、中国陶磁史の全貌を語れるほど系統的に蒐集してきた、
美術的にも研究的にも大きな価値と魅力をもつ所蔵品が数多く、国内外に名高いコレクションを有する。
本書は所蔵品のうち中国陶磁器を中心に、各時代?を代?表する窯の作品を整理分類し、
約100点の作品をカラー・モノクロ写真で紹介、全作品に詳細な解説を付したもの。
中国陶磁、中国古美術、骨董、茶道具、愛好家必携の大変貴重な資料本です。
【序文】より
当美術館創立者岡田茂吉氏は、太平洋戦争後の混乱期に美術品が海外に流出しようとした時、その散逸を防ぎ、心血を注いで蒐集につとめ、昭和?27年箱根美術館(箱根町強羅)を創立し一般公開しました。
その後、昭和?32年に熱海美術館を開館し、爾来所蔵品を順次展示すると共に、国内外に広く巡回展等を開催し、微力ながら美の大衆化につとめてまいりました。
現在、岡田茂吉氏の理想を実現すべく、MOA (MOKICHI OKADA ASSOCIATION) が設立され、文化・教育・福祉等の諸活動が世界各地において推進されていますが、 MOA美術館も創立者の精神に立脚して社会に貢献することを願い、所蔵品三千数百点の公開はもとより、企画展や国際文化交流等積極的な活動を推進する所存であります。
昭和?57年1月
MOA美術館
箱根美術館
【目次】
図版
中国の陶磁器について
古窯分布地図
年表 西暦・王朝・当時のながれ・作品
【作品解説】一部紹介 寸法等略
青磁硯 古越磁
中国 南朝時代?5~6世紀?
径24.8
六朝時代?の陶磁製の円面現は珍しい。黒を摺る陸を中央に広くとり、周辺をくぼめて黒液が入る海とし、沢山の獣足でこれを支えている。六朝から隋・唐?時代?に好んで用いられた形式の陶硯で、遺例として最も古く、最も大型の作品として注目される。陸の部分を除いて側面には淡い朽葉色の青磁釉がかけられ、裏側は露胎となっている。沢山のつくで支えて重ね焼きをしたらしく、陸にも底裏の露胎の部分にも目跡が円形に並んでいる。この越州窯の硯は、従来知られているやきものの硯では優れたもので、世界にも類がない。
青磁蓮弁文八耳壺
中国 北斉~隋時代? 6~7世紀?
北斉から隋にかけて作られた四耳壺の形式の一種と見られ、耳が二つずつ四方に付けられ、胴には大きく明?快な蓮弁文が彫り出されている。素地は灰白色の堅い土で、光沢の鈍い茶褐色の釉薬が腰までかかり、底は平底に作られている。この種の壺には青磁釉のかけられているものが多いが、茶褐釉、八耳であるのも珍しく、力強い蓮弁文の彫りにも魅力がある。類品の中では寸法も大きく、最も優れたものの一つである。
白磁貼花文龍耳瓶
中国 唐?時代? 7世紀?
龍耳壺は六朝時代?の末から唐?時代?にかけて流行した器形で、西方から伝わった器形と見られている。ギリシアのアンフォラと呼ぶ器形に似た双耳壺で、耳の形が龍になっているところが中国的である。これは白い素地に、いくらか黄みを帯びた透明?釉をかけている。龍耳壺としては大きく、豊かな胴のふくらみが特色で、特に口部から肩にかけては、蓮花文や宝珠文など型抜きにした貼付文様が飾ってあるのが珍しい。唐?の龍耳壺の形式としては、比較的早いものである。
三彩万年壺
中国 唐?時代?8世紀?
この万年壺は、白く化粧がけをした上に、緑釉地に白抜き藍彩の梅花文を縦に並べ、その間に褐釉と藍釉で三本の縦線を施し、その二つの空間に蝋抜きで連珠文を表わしている。
唐?三彩に多く見られる白土の化粧がけは、漢の緑釉から唐?三彩への展開の基盤になったものだが、そのため白土の上に施された色釉が鮮明?に発色する。この万年壺の緑釉の鮮やかさは、特に目を引く。蝋抜き技法は、唐?時代?発達した染色の技法が応用されたものである。
青磁飛鳳文合子
越州窯
中国 五代?時代? 10世紀?
古くから越州窯の青磁として名高い名作で、こんもりとした蓋の張りや、八の字形に開いた撥高台で、五代?に流行した諸窯の合子のなかでも特に傑出した作品である。蓋表には中央に飛鳳・唐?草文・周辺には放射線状の刻線などを表わし、青緑色の青磁釉をかけている。還元?焼成が充分でなかったため青磁釉がくすんだ色調に焼き上っているが、彫り文様は特に優れている。唐?時代?、天下第一の名窯として、陸羽など唐?代?詩人らにたたえられた浙江省北部の越州餘姚窯系の作品とみられる。もと大谷光瑞師の愛蔵品と伝えられる。
青磁牡丹唐?草文瓶
耀州窯
中国 北宋?時代? 11~12世紀?
やや鉄分の多い磁質の土を用いた長頸の瓶で、北方青磁独特の片切彫の牡丹唐?草文が流麗に彫り付けられ、それに厚く透明?性の強いオリーブ色の青磁釉がかかっている。河南・山西・山東地方に広く散在したいわゆる世界的に言われる北方青磁の一つだが、優れた作行をもつこの種の耀州窯の青磁は河南の臨汝窯などより先駆けたものと言われる。遺品には鉢、皿、碗などが多く壺、瓶などの数は比較的少ない。類品の極めて稀な最も優れたものの一つである。
黒釉金彩瑞花文碗
定窯 中国 北宋?時代? 11~12世紀?
いかにも北宋?らしい厳しい形の碗である。鋭い縁はやいばのようにとがり、小さい高台が形を引き締めている。素地は純白の磁質だが、ざんぐりとしていて、これにかけた漆黒の釉薬がぴかぴかとかがやき、たれて高台際まで流れている。内面にもと金彩で瑞花文を描いてあったが、大部分は?落し、ほんのわずかに金がのこっている。光る部分を丹念に見ると文様のあとを確めることができる。金彩も優れたものであったらしいが、作りが薄くて鋭く、ふかぶかとした黒釉に深い神秘がたたえられ、これこそ中国陶磁の黄金時代?とされている北宋?末の名作である。朝鮮の黄海道出土と伝えられている。
白磁蓮華唐?草文深鉢
定窯
中国 北宋?~金時代? 12世紀?
定窯の白磁は古今東西これに及ぶものはないと言われる温雅な白磁で、ほんのりとクリーム色を帯び、中国でこれを牙白色と呼んでいる。この大深鉢は、わが国にある定窯白磁では優れたものの一つで、内面に蓮花唐?草文を片切彫りにし、外側は六方に竪に刻線がある。底は平たく、器全面に釉薬がかかり、口辺の釉薬をはがしてある。中国ではこれを芒と呼び、定窯の一つの特徴とされている。遺品の多い定窯でも大深鉢は数の少ないもので、特に内面の流れるような蓮花唐?草の彫文様は定窯独自のものがある。
紅紫釉三足水盤
鈞窯
中国 宋?~元?時代? 12~14世紀?
「八」の刻印
円形の浅い平鉢に雲形の三足が付き、口縁部に鋲状の飾りを付けている。全体に茄紫釉がかけられ、内面の上方や外側あたりには紅から紫へと変る美しい発色を見せている。脚や底部は茶褐色に焦げ、底には多くの小さい目跡とともに「八」の字の刻印が捺されている。俗にこの種のものを鈞窯と呼び慣わしているが、先年河南省禹県々城内人掛洞の窯址で同種の水盤の破片が発見されており、特殊な用途のため特に作られた作品とみられる。
白地鉄絵牡丹蝶文瓶
磁州窯
中国 北宋?~金時代? 12世紀?
小さい口で肩が張り、胴の短いこの形式の瓶は、俗に吐魯瓶と呼ばれ、酒などの容器として用いられたものと思われる。華北一帯に散在する磁州窯の作品で、灰白色の素地に白化粧を施し、その上に漆黒の釉で牡丹と蝶を描き、葉脈や花弁の白線部を掻き落し、透明?性の白釉を薄くかけて焼成している。白地鉄絵の手法は、北宋?末期に始まると思われるが、これが盛行するのは金~元?時代?で、特に金代?初期には優れた作品が作られている。わが国には磁州窯の優れた蒐集品があるが、この吐魯瓶はそのうちでも名高い。
練上手綾杉文碗
磁州窯
中国 北宋?~金時代? 11~12世紀?
この木理文は描いたものではない。赤土と白土をこまかく交互に合せて縞文様を作り、これを薄く切ったものを用いて、綾杉風に練り合せ、それを碗形にしたものと思われる。この碗では更に口縁に土を足して、そこを白化粧し、全体に透明?釉をかけて焼き上げている。いわゆる白い覆輪を表わしたものである。練上手は唐?代?に既に盛んに作られており、宋?代?にも磁州窯系の窯でしきりに焼かれたらしい。
唐?の練上手の碗に較べると、やはり実用的で、なかでもこの碗は非常に稀で精緻な作風である。
青磁筍花生
龍泉窯
中国 南宋?時代? 13世紀?
長い頸が竹の節状に作られているため、この種の花生を古来筍花生と呼んでいるが、若竹になりたての筍と言うわけで、詩情のある呼び方である。筍花生は名物の一手として茶人たちが珍重しているように、砧青磁が何千何万あるなかでも筍花生は遺品が少ない。青磁釉はいわゆる砧の一種だが、淡い翠青色に品位がある。灰白色の磁質の素地を用いた精作で、手持ちが比較的軽い。龍泉窯でも特に秀作を作った龍泉大窯の作とされている。
青磁大壺
郊壇窯
中国 南宋?時代? 12~13世紀?
郊壇窯は、修内司官窯に劣らない、すばらしい青磁を産した窯で、郊壇(皇帝が天を祭る壇)のある鳥亀山麓にあったので、俗に郊壇官窯と呼んでいる。釉色は藍色を帯びた粉青色だが、郊壇官窯は素地の鉄分が多いため、一層に深い神秘的な色をしている。素地が陶質であるところから、こまかい二重貫入があるのも郊壇官窯の特色になっている。この壺は稀に見る大作で、極く高い高台をもち、豊かな格調ある姿をしている。清?朝第一の名離宮である円明?園址から発見されたものだが、郊壇官窯ではこれ以上の名品はない。碧玉を見るような美しい釉色をし、手にとると驚くほど軽い。
玳玻天目鳳凰文茶碗
吉州窯
中国 南宋?時代? 12~13世紀?
この茶碗のように、内面に鳥の文様があるものをわが国で鸞天目と呼んでいる。素地は茶褐色の堅い陶質で、これにまず内外全面に黒釉をかけ、ついで内面には剪紙細工で作った鳥形の型紙を貼り付け、その上に藁灰をまぜた失透性の釉薬を更にかけると、失透性灰褐色の釉薬になる。二度目の釉薬をかけてから、型紙をはがすと、その部分だけは釉薬が一重のため、下地の黒釉が黒い鳥文様として表われる。外側には失透釉を斑状にふりかけてある。わが国では鸞天目も総称して筑玻蓋と呼んでいるが、驚天目は遺品の比較的に少ないものである。
灰被天目茶碗 銘 秋葉
建窯
中国 宋?~元?時代? 13~14世紀?
黒釉をかけた、いわゆる天目茶碗の中では、黒い釉肌に、にぶく光る銀色の光芒があり佗はいかつぎあきばてんもくこうぼうびているが、これを灰被と称している。腰まわりまでかかった釉は二重がけで、土ぎわに下掛けの黄釉が見え、裾以下は露胎で、鉄分の多い黒い素地であることがわかる。堆朱雲龍文の天目台が付いている。伊達家伝来で、仙台候蔵帳によると、「秋葉天目、はいかつぎ、貞山様(正宗)御代?より御座候、寛永七年四月六日大猷院殿(家光)御成の節、同十一日台徳院殿(秀忠)御成の節、御銷の間に御飾」したと記されている。
釉裏紅鳳凰文瓶
景德鎮窯
中国 元?末~明?初 14世紀?
釉裏紅は青花(染付)とともに元?時代?に景徳鎮窯で盛んになった。白磁の素地に銅を含む顔料で文様を描き、透明?釉をかけて還元?焔で焼き上げたもので、白の地に淡紅色の文様が浮かんでいる。これは元?の釉裏紅としては焼き上がりの良い珍しい大作である。俗に梅瓶と呼ぶ細長い瓶で、外表の肩から裾にかけての全体を三つの部分に区切り、上段に如意頭文に雲鶴と牡丹唐?草、中段に鳳凰と草花文、下段に角ばった花弁交を描き、上段と中段の間に唐?草の細い帯をめぐらしている。文様は概して線描風で、主なモチーフについてのみ濃く塗りつめる手法をとっているため、変化のあるおもしろい意匠になっている。
青花瓜草文皿
景徳鎮窯
中国 元?時代? 14世紀?
青花(染付)の最古の一群である元?「代?の青花は、後代?のものには見られ「ない鋭くつよい気分があり、近年、「特に注目されている。特色としては渋く濃い青の文様、鋭い描線、器面全体にびっしり文様を描きつめるところなどがあげられる。この大皿は元?時代?の青花の典型的な遺例で、牡丹唐?草文の花や葉の先端が、鋭く尖って表わされているところ、また見込の芭蕉・竹・瓜・岩などの表わし方、その配置の仕方は、明?以降のそれと異っている。このような大皿は極く稀で、青の発色も良く、保存も完好で、日本にある元?青花の中でも注目すべきものの一つと言える。
五彩双鳳唐?草文盤 古赤絵
景德鎮窯 中国 明?時代?16世紀?「陳文?造」在銘
五彩(赤絵)のうち、この種のやや古式を示す民窯の五彩を、日本では古赤絵と呼んでいる。上絵付の色どりの濃厚強烈なところや、筆づかいののびやかで自由なことなど、極めて魅力のある一群である。この皿は、内面中央に七宝文を充填した丸文をおき、その廻りには双鳳唐?草文、菊唐?草文、波濤文の帯がめぐっているが、赤、緑、黄の上絵具の色合、手なれた線の動きなど、やはり古赤絵の良さがよく表われている。底裏には赤で「陳文顯造」の文字が記されているのも特に珍しい。これは陶工の名であろうとされ、その年代?を成化・弘治のころとする説もある。
五彩魚藻文壺
景徳鎮窯
中国 明?時代? 嘉靖年間(1522~66)「大明?嘉靖年製」在銘
明?の嘉靖は中国色絵磁器の最盛期で、当時、景徳鎮には50万の工人が製陶に従事していたと言う。胴に上絵具と染付で魚藻文を描いたこの共蓋壺は、嘉靖の五彩では大作の一つである。素地は白い磁質で、これに透明?性の白釉がかかり、釉下の呉須と呼ぶこの種の青絵具は、中国で回青と呼んでいるが、嘉靖・万暦独得の鮮かな発色をしている。赤、黄、緑、黒の上絵具も嘉靖の特徴をよく示し、特に黄地紅彩と呼ぶ黄地に重ねた深い赤い色は、この壺の魅力の一つである。
五彩瓢形瓶 金襴手
景德鎮窯 中国 明?時代? 嘉靖期 16世紀?
金欄手は中国色絵磁器の最盛期とされる嘉靖年間の作である。金襴手で仙盞瓶とともに比較的遺品が多いのせんさんぴんが瓢形の花生だが、大小さまざまの形がある。上胴が丸く、下胴が方形のこの形のものも幾つかあるが、この手で文様がこれほど精細なものは少ない。地文様に七宝文様や籠目文様など幾何学文を用い、赤地に金箔を文様に切り焼き付けている。下胴の輪花形の赤地窓には牡丹唐?草文、くびれた中胴に唐?草文、上胴の丸窓に雲鶴、口縁部は剣先文様で、金箔が比較的よく残り、金襴手の金彩文様のあり方を把えることができる優品である。
青花蜜柑水指 祥瑞
景徳鎮窯
中国 明?時代?末期 17世紀?
鮮烈なバイオレット・ブルーで胴にこまかい牡丹唐?草と唐?子、白抜きにした水玉文を表し、肩に窓絵風な繋文を施した共蓋の水指であつなぎすうていしょんずいる。この器形を俗に蜜柑と呼んでいる。明?時代?末、崇禎(1628-1644)頃を中心に特に日本から中国江西省景徳鎮窯に注文して作られたものと見られている。この種の鮮烈な染付を日本で特に祥瑞と呼び、茶器、懐石用具、水指、茶碗、香合なども作られているが、なかでも蜜柑水指は最も重用されるものである。
青花胴紐茶碗 銘有明? 祥瑞
景徳鎮窯
中国 明?時代?末期 17世紀?
この種の茶碗をその形から沓形茶碗と呼んでいる。蜜柑水指と同じく日本の茶人の好みをとり入れた注文品で、特にこの茶碗のように、胴紐がまわり、口縁と胴紐などに口紅と呼ぶ錆釉が施こされている作品は、茶家に喜ばれる。たすきもん襷文や格狭間風の図柄は、祥瑞に多い文様で、鮮明?な青の発色が魅力的である。小堀遠州の二男笋の筆で、銘「有明?」の箱書がある。
青磁象嵌菊花文托・盞
高麗時代? 12世紀?
高麗青磁は中国越州窯青磁の影響をうけてはじまった。高麗象嵌青磁は、文様を陰刻し、その刻線に白土と赤土を塗りこめ、表面を平らにして、青磁釉をかけて焼き上げるものだが、象嵌文とともに象嵌を行わない陰刻文を同一器面に施すこともある。この盞と托はそうした例で、象嵌の菊花文とともにこまかい線彫の唐?草文や魚波文などを要所に配し、青磁にふさわしい効果をあげている。釉だまりに見られる釉色の美しさも格別で、象嵌青磁最盛期の作と考えられる。
ほか
【掲載作品】一部紹介 国、制作年代?、制作窯、全作品に詳細な解説付き カラー作品を中心にここでは紹介します
彩陶双耳壺 甘粛仰韶文化 半山類型 中国 新石器時代? 前26~24世紀?
青磁硯 古越磁 南朝時代?
青磁天鶏壺 古越磁 南朝時代?
灰陶加彩鞍馬 北朝時代?
青磁蓮弁八耳壺 北斉~隋時代?
黒釉弁口龍耳瓶 隋~唐?時代?
白磁貼花文龍耳瓶 唐?時代?
唐?三彩万年壺 唐?時代?
唐?三彩碗 唐?時代?
唐?三彩鳳首瓶 唐?時代?
青磁飛鳳文合子 越州窯 五代?時代?
青磁牡丹多嘴壺 越州窯 北宋?時代?
青磁蓮弁文多嘴壺 越州窯 北宋?時代?
青磁牡丹唐?草文瓶 耀州窯 北宋?時代?
黒釉金彩瑞花文碗 定窯 北宋?時代?
白磁蓮華唐?草文深鉢 定窯 北宋?~金時代?
紅紫釉三足水盤 鈞窯 宋?~元?時代?
白地鉄絵牡丹蝶文瓶 磁州窯 北宋?~金時代?
白地鉄絵牡丹蝶文枕 磁州窯 金時代?
練上手網代?文碗 磁州窯 北宋?~金時代?
練上手綾杉文碗 磁州窯 北宋?~金時代?
白地緑彩鶏冠壺 乾瓦窯 遼時代?
青磁筍花生 龍泉窯 南宋?時代?
青磁浮牡丹文花生 龍泉窯 南宋?~元?時代?
青磁菊唐?草文花生 龍泉窯 南宋?~元?時代?
青磁大壺 郊壇窯 南宋?時代?
玳玻天目鳳凰文茶碗 吉州窯 南宋?時代?
灰被天目茶碗 銘 秋葉 建窯 宋?~元?時代?
大名物 唐?物羽室文琳茶入 南宋?~元?時代?
大名物 唐?物箆目肩衝茶入 南宋?~元?時代?
釉裏紅鳳凰文瓶 景德鎮窯 元?末~明?初
青花瓜草文皿 景徳鎮窯 元?時代?
青花蓮池水禽文八 景徳鎮窯 元?時代?
五彩双鳳唐?草文盤 古赤絵 景德鎮窯 明?時代? 「陳文?造」在銘
五彩蓮華唐?草文盤 古赤絵 景德鎮窯 明?時代? 「陳文?造」在銘
五彩魚藻文壺 景徳鎮窯 明?時代? 嘉靖年間 「大明?嘉靖年製」在銘
五彩瓢形瓶 金襴手 景德鎮窯 明?時代? 嘉靖期
五彩四方水注 金襴手 景徳鎮窯 明?時代? 嘉靖期
五彩仙盞形水注 金襴手 景徳鎮窯 明?時代? 嘉靖期
五彩三足盤 金襴手 景徳鎮窯 明?時代? 嘉靖期
紅地緑彩唐?子遊文角鉢 金襴手 景徳鎮窯 明?時代? 嘉靖年間「大明?嘉靖年製」在銘
五彩透彫龍文長方合子 景徳鎮窯 明?時代? 万暦年間 「大明?萬暦年製」在銘
青花蜜柑水指 祥瑞 景徳鎮窯 明?時代?末期
青花捻文鉢 祥瑞 景徳鎮窯 明?時代?末期
青花胴紐茶碗 銘 有明? 祥瑞 景徳鎮窯 明?時代?末期
青花捻文瓢形徳利 祥瑞 景徳鎮窯 明?時代?末期
青磁象嵌菊花文托・盞 高麗時代? 高麗青磁
井戸茶碗 銘 翁 李朝?時代?
斗々屋茶碗 銘 松島 ととや茶碗 李朝?時代?
玉子手茶碗 銘 玉椿 李朝?時代?
彫三島茶碗 銘 残雪 李朝?時代?
釘彫伊羅保茶碗 李朝?時代?
御所丸茶碗 李朝?時代?
青釉貼付縄文大壺 イラン
青釉貼付縄文手付壺 シリア・ラッカ
ほか